
国語辞典を買いに来たけど
たくさんあってどれがいいか分からない!
3月に入ると本屋さんにたくさんの国語辞典が並びます。
でも国語辞典て正直どれも似たような感じで、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
実は本屋さんに並んでいる国語辞典はおおまかに、低学年向け、中学年向け、高学年・中学生向けの3段階に分かれています。
今回は小学生が使える国語辞典を選ぶ時に見るポイントを紹介します。
ぜひ最後までご覧ください♪

小学校で学校司書をしているアーサーです。
普段は学校図書館に来る子どもたちに色々な本をおすすめしています。
★学校司書ってなに?と思った方はこちらをお読みください。

国語辞典を選ぶポイント
低学年のポイント
・字が大きいもの
・総ルビ(フリガナ)になってるもの
小学校ではだいたい3年生の国語の教科書に国語辞典の使い方が載っています。
ですから本屋さんでも1番目立つところに置いてあるものは、3年生が使うものが多いです。
目立つ場所に置いてある辞典の字を基準に、それよりも大きい字の辞典を選びましょう。
また低学年から使わせる場合は、全ての漢字にフリガナがふってあるかも確認をしておきましょう。

低学年で言葉の数を増やしたいなら、絵本の読みきかせをたくさんやってあげることをおすすめするよ!
読みきかせで自然に言葉の数は増えてくよ。
中学年のポイント
・ルビ(フリガナ)は全部についてなくても大丈夫
3年生から使わせる時には、本屋さんの1番目立つところに置いてある国語辞典を見てみましょう。
だいたい3年生が使うことを想定したつくりになっているので、フリガナはほどほどにふってあるもので大丈夫です。
また辞典の大きさは普通サイズとワイド版があり、それとは別にキャラクター版もありますが同じ出版社であれば中身は同じなのでお好みのサイズやイラストを選んでください。
高学年以上のポイント
・収録されている語数が中学年よりも多いものを選びましょう
高学年になってくると言葉数が増え、低学年や中学年で使っていた国語辞典では物足りなくなってきます。
その場合、収録語数の多い中学生用の国語辞典に買い替えをする必要があります。
中学年向けの国語辞典の収録語数はだいたい4万3千語~4万6千語
なので買い替える場合は、4万7千語以上のものを選びましょう。
電子辞書はどうか?
本の辞典の場合は、持ち運びしにくい、調べるのに時間がかかるのに対し
電子辞書は持ち運びしやすく、調べたい言葉がすぐに見つかりますよね。
なので例えば塾で使う場合は、持ち運びしやすい電子辞書があると便利です。

調べたい言葉がすぐ見つかるなら、
電子辞書だけでいいんじゃない?
確かに、電子辞書は調べたい言葉がすぐ見つかるところが良いところです。
国語辞典を使う目的の1つに「語彙数を増やしたい」と考えている場合は、紙の国語辞典の方が語彙数は増えます。
紙の国語辞典で調べる場合、調べたい言葉にたどり着くまでに時間がかかるのがデメリットです。
でもそのデメリットは、他の言葉が目に入ることでなんとなく頭に入ってきて自然と言葉が増えていきます。
例えば、出かける時に電車や車を使って時間をかけて目的地に行きますがその間に目にしたものってなんとなく記憶に残っていますよね。
もし出かける時にドラえもんの道具の1つ「どこでもドア」で出かけた場合、時間の短縮になりますが出発地から目的地まで何も目にするものはなく記憶にも残りません。
紙の国語辞典も電子辞書も目的をもって使うといいですよ。
・紙の国語辞典…調べるのに時間はかかるが、語彙数が増える
・電子辞書…調べたい言葉しか見ないので語彙数は増えにくいが、持ち運びしやすい
おすすめの電子辞書
中学生でも使うことを考えるなら、こちらがおすすめです。
国語辞典は3年生から使える「例解学習国語辞典」と中学生向きの「旺文社 標準国語辞典」を収録
国語辞典だけでなく英語辞典や百科事典、英語の本も収録
色はホワイト・グリーンの2色
国語辞典の種類
同じ出版社でも一般的なものとキャラクターものとありますが、中身は一緒なのでお子さんが使いたいと思うものを選んでください。
気が散りやすい子や字を読むのが苦手なお子さんの場合は、シンプルなものや書体が教科書と同じUDフォントを使っている国語辞典があるのでそちらを選ぶとよいです。
低学年向きの国語辞典
学研 イラストが多くてカラフル
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