酒井駒子展&ぐりとぐら展に行ってきました!
今回は
原画展の様子
場所
についてレポートしていきます
原画展とは?
原画展とは、その名の通り原画が飾られています
印刷されて本になる前の原稿の状態が見られるので
どんなもので描いているのか色の使い方など
生の原稿でしか見れないものが見れておもしろいです
他にも創作話や作者さんによっては使っているものなんかも飾られてたりします
絵本だけでなくマンガの原画展もありますよね
原画展は期間限定が多く期間もそんなに長くはありません
また開催している場所は今回は立川でしたが、美術館、展示場、日本各地を回るなど
色々な場所があるので気になったものは迷わずに行った方がいいですよ!
ちなみに原画展の情報を何で知るかというと私の場合
駅のポスター
図書館のポスター
特に駅のポスターは風景化してしまうことが多いかもしれませんけどここが1番情報が多いです
酒井駒子さんの原画
今回行ってきた原画展は「みみをすますように 酒井駒子展 と ぐりとぐら しあわせの本展」
酒井駒子さんの絵って繊細で大人っぽくて
それでいてかわいい♪
展示会ではたくさんの絵を見ることができたけど
子どもの絵も生き物の絵もどれも1番かわいい構図で描かれているように感じて
ずっと「かわいい!」を連発してました(笑)
なんだろ…
子どもが子どもらしく描かれているというか
ほっぺのふっくら具合とかおでこの張り具合とか三等身のバランスとか
動物もリアルに近いけど虫とかトカゲはかわいさを保ってる
鳩もネコも理想とするかわいさが描かれている
かといって甘い絵というわけではなく
必ずベースに黒が使われているの大人っぽい絵になっています
だから横顔とか雪の場面とか夜のシーンで美しいなとも感じられておもしろかったです
↑こちらは雑誌「母の友」の表紙用に描かれた原画です
原画展で知った『梨の子ペリーナ』おもしろかったので紹介してます♪
ぐりとぐらの展示
一方の「ぐりとぐら」展の方は
原画は無くて、ぐりとぐらの絵本の世界に飛び込んだような展示でした
「ぐりとぐらのえんそく」にでてくるセーターがほどけちゃったくまがいたり
「ぐりとぐらのかいすいよく」ではうみぼうずと真珠があったり
そして「ぐりとぐら」にでてくる巨大な卵とおいしそうなカステラもありました
こちらは年間展示で規模が小さいためすぐに見終わってしまいます(笑)
おみやげ
こちらは入場者全員がもらえるおみやげ 物語に出てくる文章の一部分とフォルダ
真ん中の黒いのがフォルダになっていて絵柄は選べないです
この絵は「春のオルガン」の絵で、一緒に行った人は「よるくま」でした
最後にグッズを買うのに迷いました…どれもステキ
結局A4が入る大きさのトートバックを購入
★「酒井駒子」展は2021年11月14日までです
場所
東京の立川にある「PLAY!MUSEUM」でやっているですが、ここは2020年にできた美術館です
駅から徒歩10分、グリーンスプリングスという解放感あふれる商業施設の1つに入っています
さらに先に行くとIKEAがあるよ
ここでは絵とことばをテーマにした年間展示と企画展示があり
1回の入場で2つの展示が楽しめます
美術館内のワークショップだけでなく
PLAY! PARKの方では身近な素材の遊具があって遊ぶことができます(別料金)
PLAY! MUSEUMとPARK (play2020.jp) ←PLAY!のHPです
遊びに行ってみてね♪
酒井駒子さんとぐりとぐらの絵本やグッズ
★酒井駒子さんのグッズは限定品なので売ってません
よなかにあらわれたくまのこ
目が覚めたらお母さんがいないのでさがしにきたというのです
男の子はよるくまといっしょにお母さんを探しに出かけます
クリスマスに男の家にきたビロードのうさぎ
男の子に長く愛されぼろぼろになってもうさぎは幸せでした
ところが突然のお別れが訪れたとき、うさぎに奇跡が起きたのです
お出かけ用セットもあります バックがかわいい♪
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